りうりうさん日乗

ほとんどフマジメときどきマジメ。 漫画やら映画やらスポーツやらをつらつらと。

2015年01月

2015シーズンの日程が発表。
徳島はホームの四国ダービーで始まりアウェイ四国ダービーで終わるという日程。
ダービーは一応客が入るから、開幕だったり最終戦外してもらったほうが
いいと思うんですが、リーグはあえてぶつけてきた模様。
「四国ダービー盛り上がってます」って絵がほしかったんでしょうか。

そして8月15日にホームヴェルディ戦。
かつて水戸だったたかが阿波踊りの時期に徳島で試合をやったとき、
徳島ではホテルがとれず淡路島で泊まったと思います。
そっから徳島に入るにも渋滞があって、当時の監督が
リーグはもっと考えろ、と怒ってましたが、
そいいうのは考慮してないんでしょうかねぇ、Jリーグ。
アウェイのお客さんもホテルとか取りにくいんだけど。
まあ阿波踊りの観光とセットで、と考えると悪くないのかもしれませんが。

もう一度貼っときますが、

DSC_0500

徳島には阿波踊りしかないんですよ、世の中的には、たぶん。
なので、Jリーグの試合は外してもらったほうがいいと思います。
サポーターも、この日ばかりは阿波踊りに行っちゃったりもしてますしね・・・・・

岡田斗司夫さん、緊急入院らしいっすね、愛人リストの件で。
別に政治家じゃないんだから入院なんてしなくても。

「いいひと戦略」が大事、と言ってけど、
「偽写真」に「愛人リスト」じゃ悪い人だよなぁ。
でも岡田さんクラスならもう「いい人」である必要はないわけで、
偽悪的に振る舞ってもよいと思うんですが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000091-it_nlab-sci

ヤフーニュースにも出ちゃって、なんか残念。
この残念な感じ、何かに似てると思ったら猪瀬さんの残念な感じに似てた。
理知的な感じで攻めるの得意なのに攻められると普通の人、
というかそれ以上に滑稽、というか。

まあ岡田さんの場合ファンに手をつけちゃいました、ってだけなんでしょうけど。
ただなんか、若い時に遊んでない人が年取った時にはまると大変、
みたいな世の格言を思い出して、なんだか寂しい気もします。
いや、若い時からお遊びになってたのかもしれませんが。
女性関係でもめて東京に来たとかなんとかおっしゃってたし。

でもこの間猪瀬さんも雑誌のインタビューとか出てたし、
岡田さんもしばらく休んだらまた出てきてほしい。
「もてる」とかをテーマに本とかはきついかもしれないけど。



「もてる」より金の話をしてた方がいいのかもしれませんね。


当初は寄せ集め感が強かった「日本を元気にする会」。
結成記者会見にはサイバーエージェントの藤田氏や
つんく、伊勢谷友介のメッセージがあったり、
トークショーには堀江貴文氏や津田大介氏、夏野剛氏なんかも
出てたようだ。

「新党では、党としての基本的なスタンスは持ちながらも、
集団的自衛権や原発・エネルギー政策など、国論を二分するようなテーマについては、
NPOや社団法人と連携し、メリット・デメリットについての情報発信を行うとともに、
党員によるアンケートを元に、党議拘束をかけず、
賛否の比率に応じて柔軟に政策への反映を行う」

ってことで、それにインターネットを活用するらしいけど、
そこに漂うアントニオ猪木の異物感。
党名はどうしたって猪木さんの雰囲気だけど、
実際は「松田公太と愉快な仲間たち」な感じ。

猪木さんも松田さんの理念に共鳴したらしいから、
それでいいのかもしれないけど。

しかし皆さん猪木さんのダーティーな部分、
お金にルーズな部分とかって十分知ってらっしゃるんだろうか。
プロレスファンは、猪木ファンはそれを知ったうえで
ついていってるとは思うんですが。

猪木さん、スポーツを通じた平和貢献、した相変わらず言ってないし。

てことでプロレスファンとして日本を元気にする会について注目していきたい。
猪木さんが政治をするのってたぶん間違ってるんだけど、
間違ってもついて行ってしまうのが信者ってもんなんでしょうか。



とりあえず猪木さんを理解するのにこれを読みましょう。

J2に降格した徳島のスローガンは「挑戦」。
J1昇格、定着に向けた1年となる。

で、そのスローガンがこんな感じで、
文字の中にJ1をあしらっているのだが、
このデザインどうなんでしょう。



ヴォルタ君はガンバローなんて書いてるし、
右の部分なんてなんとなく、

鎌と槌 - Wikipedia

こういうのも思い出しちゃったりするのは考えすぎなのか。

で、ユニフォームに関して言えば、遠くから見ると違いがよくわからない・・・
挑戦、のシーズンだけれど、ユニフォームのデザインは冒険せず。
まあ安定のミズノさんともいえるんだけど。
でもこれでレプユニ売れるんだろうか。
値下げした昨年バージョン買おうなんて声もちらほら聞こえてくるのだが。

けど、補強に関しては堅実補強。
昨年の主軸メンバーもほぼ残留。
高崎は鹿島に移籍も小林チルドレンである長谷川 悠
ガンバから復帰の佐藤とFW陣も期待できるし、
昨シーズン途中で加入のエステバンも残った。
(本人がベレスと呼んでくれと言ってるのに登録がエステバンのままなのは
 どうしてだろう)

センターバックにも小林監督と一緒にやることを望んだ石井が山形より加入。
キーパーもスタメンをつかんだ長谷川が残り、経験のある相澤を獲得。
キーパー3人体制は不安が無くもないが、センターラインに経験のある選手を
補強し、堅実な補強をみせた感じ。

サポーターの戦力評なんて相手を見ない麻雀というか、
自分のチームのことしか考えてないものだけれど、
昇格したシーズンに比べても上々の出来、J1だった昨シーズン初めより期待感有。

他チームのことは選手名鑑が出たら考えるとして、
とりあえず今は新チームに期待を寄せつつ応援していくようにしよう、
と思うのだがこの時期仕事が忙しくて練習もなかなか見に行けないんですよね、
キャンプを見に行ったりできるようになるのはいつのことになるのか・・・

徳島ヴォルティス栄光への軌跡 (緊急出版! 徳島県民の歓喜と苦難、25年の記録。)
監修「徳島ヴォルティス栄光への軌跡」出版委員会
ANIVA BOOKS
2014-04-25


とりあえずシーズン始まるまではこれで歴史を振り返っておきます。

「こやのん」でおなじみサンフレッチェ広島の小谷野社長が、
4月12日投票の広島市長選に立候補とのこと。
詳細は下記に詳しいが、地方議員はまだしも首長となると
はじめてのことではないだろうか。

http://hirospo.com/pickup/13151.html

で、この「こやのん」、ただものではない。
ウィキペディアによると、開成から東大、ニューヨーク大、
野村総研から日興ソロモン・スミス・バーニー証券、
クレディスイスという経歴。
いまさらながらすごいビジネスパーソンが広島の社長だったんだな、と感嘆。
(それに比べて徳島は、と言いたいわけではない)

で、現職の松井氏は京大法学部から厚生労働省という、
こちらもエリートではあるが、「サンフレッチェは2位でいい」発言だけでなく、
土砂災害の時の不手際など、失点も目立つだけに選挙の行方が注目される。

選挙ってやっぱり現職が強いと思うんだけど、
土砂災害の記憶も新しいし、地元報道でどういう空気が作られるのかっていうのが
気になるところ。小谷野氏がビジネス畑で民間の感覚が云々、という感じで
サッカーに興味が無い人にも受け入れられる空気を作っていって欲しいのだが。

で、サポーターが選挙に絡んで動いていくとしたら、
とりあえず公職選挙法のレクチャーを誰かがやったほうがいいかなぁ。
いつまではこういうことができて、以降はダメ、だとか。
住民票を広島に置いて外にいる人に不在者投票のやり方を周知するとかできそうだけど、
それって公選法というより住民基本台帳法に引っかかったりするんだろうか。
選挙って結構シビアだから、そのあたりはしっかり注意して欲しい。

まあ小谷野氏の立候補でスタジアムをどこに建てるのか、が争点になるし
相手も立場を明確にする必要があるから、それだけでサンフレッチェにとっては
意味があることなのかも。

とりあえず一サッカーファンとして注目していきたい案件。

選挙 [DVD]
紀伊國屋書店
2007-12-22


それまでにこれ見て選挙について勉強しとくかな。
あとこれと。

選挙2 [DVD]
紀伊國屋書店
2015-01-31



↑このページのトップヘ