藤子・F・不二雄展では食いつきが弱いと思った私は、
家族にはドラえもん展と説明し、一路大阪へ。
本来なら予習で、
を読んでいくべきなんだけど、家族には当然無理強いできず。
「海の王子」の失敗がトラウマでなかなか本格的なSFテイストを
導入できなかった、なんて話は誰ともできないので
車中で僕のイマジナリーフレンド「ヴォルタ君」に説明。
家族に気味悪がられる(当たり前か)
「あれっ、違うじゃん」
タイトルを見て気づく家族。
いやでもドラえもんいるし、とフォローして会場へ。
会場ではいきなり室内でのプロジェクションマッピングを体験。
別に椅子が動くわけでもないのにすごい迫力だった。
部屋が狭くて目の前だったってのもあるけど。
そしてメインの原画と、あの「少太陽」の展示。
少年時代にAとFの両氏が作った肉筆回覧誌が目の前に。
が、この感動は家族には伝わらず急かされる始末。
もろ手塚な感じだったり、絵物語や読み物など当時の
流行りもの満載で、そのクオリティの高さに脱帽。
主筆がFで発行人がAっていうのはなるほどって感じだし、
好きな人にはたまらない空間。
しかし3歳の子供には無理・・・
わりと駆け足の観覧となりました。
その後流行りの近代マグロの行列を横目にランチ。
子供とボーネルンドで遊ぶなど、家族を接待。
次は藤子・F・不二雄ミュージアムに行きたいのだが、
はたしていつのことになるのか。
で、下は以前一人で行ったあの「松葉」。
あまりの興奮に指がレンズに触れてしまっている(;´・ω・)
ここは観光地じゃなく駅からもそこそこ遠いので、
独身時代に行くことをお勧めします。
ちなみに数年前僕が行ったときは観光客は0でした。
一応記念碑とかもあるんですけどね。