当初は寄せ集め感が強かった「日本を元気にする会」。
結成記者会見にはサイバーエージェントの藤田氏や
つんく、伊勢谷友介のメッセージがあったり、
トークショーには堀江貴文氏や津田大介氏、夏野剛氏なんかも
出てたようだ。

「新党では、党としての基本的なスタンスは持ちながらも、
集団的自衛権や原発・エネルギー政策など、国論を二分するようなテーマについては、
NPOや社団法人と連携し、メリット・デメリットについての情報発信を行うとともに、
党員によるアンケートを元に、党議拘束をかけず、
賛否の比率に応じて柔軟に政策への反映を行う」

ってことで、それにインターネットを活用するらしいけど、
そこに漂うアントニオ猪木の異物感。
党名はどうしたって猪木さんの雰囲気だけど、
実際は「松田公太と愉快な仲間たち」な感じ。

猪木さんも松田さんの理念に共鳴したらしいから、
それでいいのかもしれないけど。

しかし皆さん猪木さんのダーティーな部分、
お金にルーズな部分とかって十分知ってらっしゃるんだろうか。
プロレスファンは、猪木ファンはそれを知ったうえで
ついていってるとは思うんですが。

猪木さん、スポーツを通じた平和貢献、した相変わらず言ってないし。

てことでプロレスファンとして日本を元気にする会について注目していきたい。
猪木さんが政治をするのってたぶん間違ってるんだけど、
間違ってもついて行ってしまうのが信者ってもんなんでしょうか。



とりあえず猪木さんを理解するのにこれを読みましょう。